来年は行きたい!女子旅の費用に「旅行積立」を活用しよう

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(写真=Syda Productions/Shutterstock.com)

女性にとって、気の置けない友人たちとの「女子旅」はなによりの楽しみ。日頃のストレスから解放され、思う存分リフレッシュするチャンスです。しかし、実際に旅行に行くとなると、意外とお金はかかるもの……。「予算不足で行きたい場所に行けない」なんてことにならないためには、旅行資金を前々から貯めておくことが肝心です。

そこでおすすめしたいのが、今回紹介する旅行積立です。旅行積立は年利換算で1%~3%と通常の預金よりも断然有利に積み立てができます。この旅行積立を利用して、来年の女子会旅行に向けて今から旅行費用の準備をはじめましょう。

旅行積立の仕組み

旅行積立とは、旅行会社や航空会社にお金を積み立てて、満期時に約束されたサービス額を上乗せした旅行券を受け取る商品です。積み立てタイプは各社さまざまですが、一般的には毎月決めた積立額を満期まで貯める「定期積立型」や、好きな時に貯められる「フリープラン型」などがあります。

現金での払い戻しができないなどの条件はあるものの、満期時に上乗せされるサービス額の率が高いことから、低金利時代の昨今、特に注目を集めています。

旅行積立のメリット

旅行積立の最大のメリットは利率の高さです。低金利時代の現在、大手銀行の定期預金(1年)の金利は0.01%と非常に低く、ネット銀行の金利ですら0.1%~0.2%に留まっています。それに対して、旅行積立の商品の利率は年利換算で1%~3%と、銀行預金と比べてはるかに有利なのです。

1年後の旅行に向けて、毎月2万円ずつ積み立てた場合では、金利0.1%の定期預金の利息は130円(税引前)なのに対して、たとえばJTBの「たびたびバンク」なら1年後には2,275円のサービス額が上乗せされることになります(※)。これは年利換算にして1.75%です。つまり旅行中のランチ代やおみやげ代くらいなら、サービス額でまかなうことが可能なのです。さらに、銀行預金の利息と違って旅行積立のサービス額には税金がかからない点もうれしいポイントです。
※サービス額率の計算については各会社で異なる場合があります。

また、普通預金のように自由に引き出すことができないため、半強制的に貯蓄が達成される点も「貯金が苦手」という人にとっては大きなメリットといえるかもしれません。

旅行積立の注意点と利用方法

旅行積立を利用する際には注意点もあります。会社によって違いはありますが、中途解約をする場合、現金では返金されずに旅行券で戻ってくるケースも見られます。また、短期間での解約は、元本割れを起こす恐れもあります。あらかじめ無理な金額を積み立てるのは避け、確実に旅行で使う範囲の積立額を設定するのが無難です。

また、旅行積立でもらえる旅行券は、基本的に積み立てた会社の旅行商品でしか利用できない点も注意が必要です。積み立てを始める前には必ず旅行会社をリサーチし、自分が利用したい旅行会社を決めたうえで、そこの旅行積立を利用するようにしましょう。

旅行積立はあくまで旅行のための貯蓄手段です。そもそもの目的である旅行のプランをしっかり立てないまま利用してしまうと、損をする羽目に陥ることもあります。そのため、旅行積立は、必ず一緒に旅行に行く友達と旅行のプラン(旅行会社・行き先・予算など)をしっかり立てたうえで利用するようにしましょう。

おすすめの旅行積立はコレ!

旅行積立はさまざまな旅行会社や航空会社で申込みができますが、ここからは実際に旅行積立を利用する際におすすめの商品を紹介していきます。

表1
2018年1月15日時点の情報。商品内容は変更になる可能性があるため詳しくは各社HPへ

まずは30年を超える歴史を持つロングセラー商品であるJTBの「たびたびバンク」。国内外のパッケージツアーや国際航空券など豊富な旅行商品に利用できるのが特長になります。積立金は1円単位で利用でき、残った分は持ち越して次の旅行に使えます。

続いてANAセールスの「ANA旅行積立プラン」。ANA航空券やANA旅行券から旅行先のレンタカーなどにも利用することができます。積立利率は2.25%で1年満期は3%と非常に優秀です。特に女子会旅行でも断トツ人気の旅行積立ハワイ限定プランは要チェック。満期時には、「お預入額+年利3.8%のサービス額分」のハワイ限定ANA旅行券を受け取ることができるお得なプランとなっています。

他にもJAL航空券で受け取れ、利率も優秀なJALの「JAL旅行積立」や、国内各営業所で利用でき積立回数6回から利用できるH.I.Sの「貯めチャオ」など、それぞれに特長を持つ商品があるので、よく比較検討して、自分に適した旅行積立商品を選びましょう。

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