今どきの結婚式っていくらかかる?最新の費用チェック

(写真=polymanu/Shutterstock.com)

結婚が決まったとき、まず思い浮かぶのは結婚に関連する費用のこと。結婚指輪や新生活の準備はもちろん、結婚式にもお金がかかります。一口に結婚式の費用といっても、その内訳は会場を借りるための代金からはじまり、衣装やブーケ、引き出物、ブライダルエステまでさまざまあり、場合によっては費用が数百万円単位になることもあります。

一生に一度の結婚式ですから、素敵な思い出として残したいという気持ちは誰でも一緒です。では実際、今どきの結婚式にはどのくらいの費用がかけられているのでしょうか。以前とは少し変わったお金のかけ方についても合わせて解説していきます。

結婚式や披露宴にかけるお金は減ってきている?

一昔前までは、結婚が決まれば当たり前のように結婚式を挙げるというのが一般的でした。昨今は若者の結婚式離れが進んでいるといわれているなか、ゼクシィ結婚トレンド調査2017調べによれば、挙式・披露宴・披露パーティーにかけられた費用の平均額は354.8万円でした。

2010年の同調査では325.7万円だったので、結婚式費用は少し増えていることになります。物価上昇の影響だけでなく、結婚式を挙げないカップルがいる一方で、せっかく結婚式をするのであれば、それなりにお金をかけようというカップルが増加傾向にあると読み取ることもできるでしょう。

結婚式(披露宴)で費用がかかるのが参列者の料理・飲み物代。全国平均では1人あたり1.85万円です。豪華な料理や飲み物を提供すればするほどこの飲食代が増えて費用がかさんでいきます。

他に大きな費用がかかるのは平均43.7万円で新婦の衣装です。ウェディングドレスはもちろんのこと、お色直しも含めて数着の衣装を借りると、平均でもこの値段に。デザイナーズブランドやこだわりの衣装を着たいという人はもう少し余裕を持って計画しておくといいかもしれません。

自分たちだけで結婚式費用をまかなうわけではない

結婚式の費用はやはり新生活を始める前のカップルにとっては大きな負担となってしまいます。しかし、結婚式にかかる費用のすべてを2人だけで用意するケースは少ないようです。さまざまなお金がかかる結婚式ですが、ここには支出ばかりではなく、ご祝儀や親や親族の援助などで入ってくるお金もあるでしょう。

同じくゼクシィ結婚トレンド調査2017によれば、ご祝儀の平均総額は230.7万円が全国平均だそうです。また親や親族からの結婚式の資金の援助を受けている人の割合は76.1%以上と、多くのカップルが親や親族からの援助を受けており、その額は平均して182.0万円となっています。

しかし、すべての結婚費用をご祝儀や親の援助だけでまかなうことはもちろんできません。結婚式のために89%、つまり多くのカップルが預貯金をしていたというデータもあります。貯金総額に関しては「100万~200万円」が23.2%でもっとも高く「200~300万円未満」が20.9%、「300~400万円未満」が15.8%で平均294.2万円になっています。

結婚式の資金を貯める際には、自分たちの結婚式に総額でどのくらいの予算が必要なのか、そのうちどのくらいをご祝儀や親の援助に頼れるのか、大体の見通しを付けておくことをおすすめします。そこから自分たちが預貯金する目標額を決めると良いでしょう。

一度きりの結婚式だから、思い出に残るものを

最近は、挙式はせずにブライダル写真のみ、家族だけの小さな結婚パーティーを開くなど、結婚式は挙げないというカップルも増えています。結婚式に対する姿勢は多様化していますが、結婚が家族としてのスタート地点であることに変わりはありません。どのような形であっても、一生の思い出に残るようにするために結婚にかかるお金がいくらなのかをしっかり考え、同時にその後のライフプランも立てましょう。

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