旦那さまが突然転職したいと相談してきたらどうする!?今後のお金のこと、考えよう

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(写真=Iakov Filimonov/Shutterstock.com)

突然あなたの旦那さまが転職したいと相談してきた場合、あなたはどのように思いますか。新しいチャレンジを応援したいと思う気持ちがある一方、今後の生活や将来のマネープランをどう考えたらよいのかと不安になるかもしれません。そこで、パートナーの転職にあたり、どのような心構えをすればよいのかを一緒に考えてみましょう。

旦那さまの転職は家族みんなのチャレンジとして受け止める

旦那さま転職を考えるのには、現状への不満や未来への希望など、何か理由があるはずです。まずは、そうした転職理由を旦那さまに尋ねてみましょう。実際に転職へ踏み出すことになったら、一緒に考えることや決めることがたくさんあります。旦那さまの気持ちをしっかりと受け止め、改めて何でも話し合える信頼関係を構築しましょう。

転職は旦那さまひとりのチャレンジではなく、家族のチャレンジとして望むことで、その後の結果が大きく変わる可能性があります。

旦那さまの転職時の心構えと不安

旦那さまが転職活動をすると決めたら、妻のあなたはこれまで以上に覚悟を決める必要があります。転職活動を始めても思うようにいかず、旦那さまが精神的に不安定になることも考えられます。「自分で望んだこと」と突き放さずにサポートをして次の転職活動に送り出しましょう。

とはいえ、あなたも不安でいっぱいになることも十分に考えられます。不安に駆られることを防ぐためには、転職のルールを作っておきましょう。以降、どのようなことを確認しておくべきなのかをご紹介します。

旦那さまの転職時には家計の見直しが先決

旦那さまの転職活動状況や転職先の給与によっては、収入が減るおそれもあります。そのため、家計の収支は早めに見直しを行いましょう。日々の節約よりも、毎月決まった支出となる固定費を見直すほうがストレスも少なく長期的な効果が発揮できます。主な固定費は、生命保険や医療保険の保険料、自動車関連費、住宅関連費、光熱費、通信代などです。  

生命保険や医療保険の保険料では、保険を掛けすぎて保険料が高くなっていないかを確認します。保証内容の変更がなくても、月払いを年払いに変更すると保険料が安くなる場合もあるので、保険会社に問い合わせて確認しましょう。

自動車関連費では、本当に自動車が必要なのかを考えてみましょう。都心部の場合、高い駐車場代を負担して自動車を保有していても、実は電車を利用することが多いケースもあります。レンタカーやカーシェアリングの利用を検討してもいいでしょう。自動車を持ち続ける場合は、ガソリンスタンドで発行しているプリペイドカードなどを利用して、安くガソリンを購入する工夫を考えるのも一案です。

引越しを検討する場合は、家賃だけでなく、初期費用や引越し代、その後の交通費などを含めて考えます。家賃は下がったものの、子どもの通学費用が上がったうえに交通の便が悪くなることもあるでしょう。また、住宅ローンを借り換える場合は、審査基準に一定の勤務年数などが含まれる場合があります。転職前に借り換えを済ませておくほうがよいかもしれません。

毎月本当に必要な支出はいくらなのかを試算しよう

上記の見直しポイントをひとつずつ確認した後、毎月生活していくためにはいくらお金が必要なのかを試算します。転職先の収入がその金額に満たない場合、家事や子育てをしながらでも妻が収入を増やすことに協力できるのかどうか、協力できるのであればいくら補うことができるのかなど、事前に話し合っておきましょう。

子どもが小さいなどフルタイムで働けないなどの事情がある場合もあるでしょう。そういうケースでは転職活動期間に期限を区切ることも相談しておくと安心です。

転職先の待遇はよく確認を

旦那さまのがんばりのすえ、転職候補先から具体的な給与を提示されたら、待遇や内訳を確認しましょう。交通費は別途支給されるのか、住宅手当や家族手当はあるのか……など、確認ポイントはさまざまです。転職前のものと比較するとわかりやすいでしょう。また、転職先で必要な資格がある場合、資格取得費用は転職先から負担されるのかといったことも確認しておくと、後で「前の会社では負担してもらえたのに!」とびっくりすることはないはずです。

確定拠出年金の状況も確認を

また、転職先に企業型確定拠出年金が導入されているかも確認しましょう。現在の加入先と転職先に導入されているか否かによって手続きが必要になる場合もあります。

図1

移管が必要な場合は、現在利用している運営管理機関に自分で問い合わせる必要があります。半年を過ぎると国民年金基金連合会に資産が移され、その間は運用できなくなるので注意が必要です。また、会社によっては個人型確定拠出年金「iDeCo(イデコ)」への加入を認めている場合もあります。どのような制度になっているのか、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

転職は家族にとっても大きな転機になる

転職は、本人だけでなく家族にとっても大きな転機です。心身ともに健康で、いい方向に転換していけるよう、大きな不安であるお金のことを中心にひとつずつ確認しながら家族一丸となって進んでください。

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